「小林礫斎 手のひらの中の美 技を極めた繊巧美術」展に行ってきました!
明治から戦前にかけて制作された小林礫斎の作品を中心に、
さまざまな「超」ミニチュアの作品が展示されています。
どの作品も、小さいけれどごまかしたり妥協したりすることなく、
精巧に作り上げられていて、感動的です。作り手と収集家の交流もすばらしい。
これはホンモノを見るしかないです。
写真を見ても、感想を読んでも、そのすばらしさは半分も伝わらないと思います。
実際に見に行って、その小ささ、精巧さを実感してみてください!
展示室は小さなワンフロアだけですが、
何せ展示物が小さいのでかなり見ごたえがあります。
私たちはたっぷり2時間以上かけて楽しみました。
感心したり笑ったり(あまりに小さくて、思わず笑ってしまうのです)
最初から最後まで興奮状態で、出るときにはぐったりでした(笑)。
もちろん、豆本も展示されています。今月の27日までです!